今年の10月は2週間連続で週末に台風が来るというミラクルのため、11月になって久しぶりに沖堤一文字へ。

いつもの時間に渡船屋に行くと30人を超えそうな行列。何かのイベントかと思ったけど、これがハイシーズンってことらしい。混雑するけど、みんな沖堤防で釣りがしたいという思いは一緒なので混乱はしない。でも人が多すぎて船着き場に降りられなかったのは初めてだわ。

満員御礼の船で渡してもらい、堤防に上がるとみんな散り散りに歩いて行く。意外にも沖向きの場所をキープできた。でも両サイドの感覚が狭いよ。堤防の継ぎ目ごとに立つのが暗黙ルールだと思ってたけどハイシーズンは違ったみたい。

早速用意してすぐキャスト。渡船で渡るような沖堤防の朝イチは全くプレッシャーのかかってないフレッシュな状況なので是非1番に投げたい思いがある。でも船に乗る前からルアーセットしてる人いるけどあれは危ない。

この早朝は何にせよ風が強かった。しかも右から左の北風。暗いのもあるけど、キャストしたルアーが大きく流される。底も取れないままカウント刻みながらアクション変えながら探るけどアタリなし。強風じゃ食わないのかな。そうこうしてるうちに周りの準備も整い、オマツリ祭りが開催。強い風のなか、ジグヘッドとかメタルバイブは大きく流されるもんなぁ。自分はというと極力投げるタイミングを変えながらワインド。周りに気をつかうというよりトラブりたくない一心で。それでもキャストラインが被ったりして数回オマツった。

 そうしてるうちに随分と明るくなってきたところでお隣さんがサゴシを掛けた。水面は何もないから底の方かな。よそ見してるとこちらにも来た。油断してたし何もアクションつけてないカーブフォールで釣った気がしない。タチウオ指3本。

この後にも色々探るも反応なし。風は強いけど潮が動いてないなぁ。周りも釣れてる人が少ない。大潮なのに動いてない時間はダメだな。

この後にお隣さんとオマツリ。こっちはメタルジグ でお隣さんはメタルバイブなので仕方なしかな。外してもらって回収してる間にガツンとヒット。サゴシかと思ったら、タチウオ指4本なかなかのサイズ。反対のお隣さんに中層かと聞かれたけど、オマツリ後の回収だから多分その辺だろうけど分からんわ、また釣った気がしない。

締めた後には青物狙いで頑張るも全く反応なしなので0730便で帰宅。

今日のタチウオ2匹はかなり手前だった。やや深めなら手前でも普通に食ってくる。飛ばしウキで狙うアジの泳層でしょうね。

今回からかなり寒くなり北風(横風)がきつくなってきてる。寒さ対策も真冬モードに切り替え行かないと。というか今年あと何回行けるんだろ。。。